「自然が身近にある暮らし」
- 年代
- 30~40代
- 職業
- 色育シニアインストラクター
- 移住区分
- Uターン
- 家族構成
- 夫婦子持ち
現在の仕事、活動(地域活動)していること
身近な色を使って親子で楽しく遊び、生きるチカラを伸ばしていく『色育』のインストラクターをしています。子ども、親、一人ひとりの心を受け入れ、AIにはない、色んなアイディアや感情、協調性を育てることです。
以前は、保育園で保育士として仕事をしていました。保育士として保護者の方とお話しをしていると、もっと相談に乗りたいけれど、踏み込んで話をすることができないこともあり、もどかしい思いをすることが何度かありました。
悶々としながら仕事をしているタイミングで産休に入り、今後のライフスタイルや子供たちとの関わり方、向き合い方をじっくり考え、『色育』のインストラクターとして活動していくことに決めたのです。
魚津に対する想い
私の身近に「魚津をもっと楽しくしたい」「もっともっと魅力ある街にしたい」と思っている人達がたくさんいます。実は、私はそういうことを思っていなかった、考えようともしていませんでしたが、最近、魚津に対して想いのある人たちに出会い、自分の育った場所がもっと良くなることを想像するとワクワクし、もっと魅力ある街にしたいという思いがふつふつと出てきました。
住んでよかったと思うこと
魚津市は本当に住み心地がいいです。すぐそばに、ショッピングセンターやドラッグストア、ファストファッション店があり、普段の生活に必要なものは何でもそろいます。
一方、家の近くには自然が残っていて、夏の朝、近所の木にはクワガタがたくさんいます。そして、近くの川には蛍やメダカもいます。だから、子供たちの虫かごはいつも虫で一杯なんですよ。
生活パターン
ここが不便だと思うこと
個人的要望になってしまいますが、もう少し融雪が行き届いていればいいのになって思います。それと、私たち家族はキャンプが大好きで、自宅から近い片貝山ノ守キャンプ場によく行きます。ロケーションも最高で大好きな場所なのですが、唯一の不便に感じることは、シャワーがないことです。シャワーがあったらいいなって思っています。
移住される皆さんに一言
都心部から移住されて来た人は「魚津市は思っていた以上に街だね」と言われますが、身近に自然も多く残っています。街の中にも自然が溢れた魚津市で、のびのびと暮らしを楽しんでいる人がとても多いです。
この環境だからこそ、子供の感情を育てることができると思いますし、私達大人の心も穏やかで安定しているのではないかと思っています。
令和4年2月 インタビュー