越中三大山城の松倉城址の本丸からの富山湾を一望できる景色は絶景。
越中三大山城(えっちゅうさんだいやまじろ)の松倉城跡は、鹿熊字城山(標高約430m)に位置する山城で、山頂付近の尾根続きの峰々には空堀によって区切られた5つの郭が、約350mの長さで南北に並んでいます。5月には、城跡近くの「入場の門広場」で戦国のろし祭りが行なわれ、特設ステージでは地元の児童らによる伝統芸能、鹿熊の刀踊り(市指定無形民俗文化財)、金山谷獅子舞などが披露され、歴史がよみがえります。また、小菅沼ヤギの杜では、里山のスローライフ・スローフードを提供しています。
歴史と文化を育む松倉
2021/11/27(土)